4月例会 報告

オープンを控えた「旬彩えん」での4月例会

平成最後の月 4月9日に開催されたビジネス21の4月例会

新装開店をまじかに控えたビジネス21会員重岡さんの旬彩えんにて、お披露目会を含めての例会である。

例会のスタートは、会長の挨拶より始まる。

3月の例会報告と交流成果報告を済ませて、世話人の高見さんから紹介されたのは、オブザーバーとして参加された北中農園の北中さんである。(5月例会にて入会されました。)

IT委員からの、新システム移行への準備と方法について報告、山陰ビデオシステムの上田さんから6月23日開催の「中海オープンウオータースイム2019」紹介と協賛のお願いがありました。

今月例会のメインは、ティスティングゲームです。

会員の製造商品の内から提供された、「岸田牧場の牛乳」・「Tiesの珈琲」・「恩田米」・「高見農園のいちご」 参加した会員によるティスティングである。

商品提供をした会員のティスティングは、慎重な判断が必要である。

当たるものあり、外れるものあり、それぞれに楽しく、提供された商品を通じて製造会員の思いが伝わったのではないだろうか。

例会の後は、和気藹々懇親会である。旬彩えんの料理長の腕の見せ所でもある。

心のこもった和食と共に冷えたビールに酒豪たちはご満悦だ。

旬彩えんの皆さん、丁寧な応対とおもてなしありがとうございました。

3月例会報告 「救急法の講習会」日本赤十字社鳥取支部のご協力により

平成31年3月12日(火)異業種交流会ビジネス21の3月例会が、ふれあいの里にて夕刻6時30分より開催された。

会長の挨拶、2月の例会報告、交流成果報告を終え、3月例会の主題の赤十字救急法講習会へと次第どうりに会は進められた。

講師をお願いした赤十字救急法指導員の渡邊美代子さんのお話はとても分かりやすく、誤解し理解していた部分にも適切な指導と回答をされた。とても短い時間だったが集った会員は救急法について理解できたのではないでしょうか。

学んだ事柄をいくつか紹介したいと思います。

日本赤十字社が救急法などの講習を普及する目的

1、赤十字の基本理念である「人道」に基づき、具体的な知識や技術として一般の方々に広めます。

2、講習普及を通じて、事故防止の思想を広め、赤十字に対するご理解とご協力をお願いしています。

(寄付金によって運営されています。町内等で集められる寄付のご協力をお願いいたします。投稿者)

救助に当たって注意しなければいけないこと5項目の説明を受けた。

①自分自身の身の安全を確保する。周囲の状況を観察し、二次事故(災害)の防止に努める

②原則として医薬品は使用しない

③あくまでも医師または救急隊員に引き継ぐまでの手当にとどめる

④必ず医師の診察を受けることをすすめる

⑤死亡の診断を行ってはいけない。(医師がその資格において行うもの)

手当の基本についても学びました。

人工呼吸・胸骨圧迫・AEDについて説明を聞き体験をすることができた。

一時間の講習会では、基本中の基本しか学べなかったけれど知るという点ではとても意義ある例会になったのではないでしょうか。

3月世話人のお努めお疲れさまでした。

懇親会は20時よりこうりん坊米子店にて場所を移して行われたが、筆者は参加しなかったのコメントが書けません。

 

 

ビジネス21 2月例会 報告

平成31年2月12日(火)

2月例会が会員27名とオブザーバー2名を加えて定刻の18:30より開催された。

昨年の12月に開店したばかりのブリューワリーでの開催である。

通常と違う場所での開催はとても新鮮に感じる。

隣接の店内でビールを製造、お客様に直接提供するお店が市内に開店したので

早速、見学をお願いし実現。

 

醸造長の樋本さんにビール製造について説明を聞き、4種類のビールを試飲。

麦芽の種類、ホップの調合によっり幾種類ものビールが造れることを学んだ。

代表取締役の落合さんからユニークなブリューワリーの成り立ちについても質問し、

当然のごとく475ビール(米子)にて懇親会に突入!!

 

 

 

アルコールが、入る前の会員は実にまじめである。

会長の挨拶にも世話人の話にも、もちろん落合さんの話にも熱心に傾聴している。

懇親会に入ってからの写真は撮っていないので紹介できないが、

やがて設立20周年を迎える異業種交流会山陰ビジネス21の会員同士の繋がりは強く

楽しい宴会は限りなく続いた。

 

 

 

 

 

平成31年 1月 例会報告

1月8日(火曜日)午後6時30分よりふれあいの里にて新年第一回目の例会が開催された。

12月例会の報告書は配られ、会長の挨拶からいつものようにスタートした。

世話人は、吉田さんと茅野さんである。

予定の例会内容は、講演会。

山上農園の 山上 環さんの講演です。

テーマは、芝生農業の継続と芝生の新しい価値の創出。

 

昭和33年より始めた芝生の育成と販売。開墾地香取の地での農園業である。

好景気に沸いたころ、庭に芝生を植えるのがある種のステータスで多くの人たちが憧れた。

現在は、価格の低迷と利用者の軽減が続いているという。

講演者の両親は、農園の跡継ぎを希望していないそうだが、山上環氏は、強い意志をもって継続に意力を燃やしている。

前向きな人の発想は、面白い。

普通では、想像もできないことにチャレンジしている。

人手の集め方、芝生フィールドの新たな利用法、当然、芝生の品質も考慮されている。

目的を持った人たちの講演は、発想の転換の参考になるし、何より勇気を与えてくれる。

山上 環さんありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

12月例会&忘年会 報告

12月11日(火曜日) 皆生シーサイドホテルにて12月例会が開催された。

参加者は23名、世話人は、足立さんと加納さんである。

ビジネス21会長の挨拶に始まり、11月世話人の港さんから11月例会の報告がなされた。

交流成果について報告され、例会を早めに切り上げ忘年会に突入した。

いつもながら皆生シーサイドホテルの膳は、楽しく、おいしく、酒盛りも限りなく続いた。

プレゼント交換の余興であるビンゴゲームにハイテクナンバー表示機が準備されていたが、

酒の肴にされてしまい再起不能になってしまった。

急遽投入されたモリヤマビンゴ機は、70までの数字を発声し、最高にビンゴを楽しませた。

高見農縁さんの販売開始されたばかりのイチゴアイスクリームがデザートに卓上に配られると、

「うまい!」会員の口々に発せられていた。

隠岐副会長の挨拶で締めくくられた。

 

11月例会報告 OODAをマシュマロチャレンジで体験!

ビジネス21の11月例会は、「分散会」方式で行われた。

ゲームになぞらえて変化の激しい現代、

計画通りに進むことはまれで、計画さえも机上の空論になってしまうことも・・。

よく知られているPDCAサイクルからOODAサイクルの考え方の必要性が求められている。

11月例会では、マシュマロチャレンジゲームを通して「OODAサイクル 」を体感してみることになった。

ビジネス会員23名に尾張ビジネスクリエイトから藤田さんを交えての例会となった。

PDCAサイクルとは

P:PLAN = 計画

 

D:DO = 実行

C:Check = 評価

A:Action  = 改善

OODAサイクルとは

O:Observe = 観察

O:Orient = 方向付け

D:Decide = 決心

A:Act  = 行動

ゲームの内容は、簡単なものです。

乾燥パスタ 20本 ・ マスキングテープ90センチ ・糸 90センチ マシュマロ 1個 ・ ハサミ 以上のものを準備し決められた短い時間で自立可能なタワーをできるだけ高く作ること。

タワーの上にマシュマロを置くこと(刺すのも可)

何も知らされていない会員が、4つのグループに分かれてチャレンジします。

他のグループを観察したりしながら塔を作り上げていきます。

OODAサイクルの体感です。

尾張ビジネスクリエイトから藤田さんをパスタの強度も、マシュマロの重さも想定がつきません。

現場での試みと判断が要求されます。

大きな組織にとっては実現しにくい考え方かもしれませんが、

小回りと風通しの良い中小企業にとって「OODA」サイクル的思考回路が求められているのではないでしょうか。

例会後の懇親会は、一段と盛り上がるのは必然です。

尾張ビジネスクリエイトの藤田さん、参加ありがとうございました。

 

 

 

 

 

9月例会は新体験! 大山プリムローズガーデン 森と水の教会で

平成30年9月18日(火) ビジネス21の9月例会が大山プリムガーデンにて開催された。

通常の会場から車で20分ほど離れた地での開催である。

晴れ女と豪語する世話人の甲斐あって、珍しく晴天である。

ちょうどよい風と体感温度、心配した虫たちの参加もなく快適で楽しい時間を過ごすことができた。

会員だけでなく家族での参加あり、初めての来客もありで大いににぎわった。

 

   

全国大会in米子 打ち上げ会

全国大会開催を無事に終え「お疲れさま会」が6月12日、会員のホールにて開催された。

ほぼ全会員が集い当日の写真がスライドショーにて流され楽しい宴となった。

全国大会の思いを、楽しかったこと、仕事との両立で困ったこと、もっとできたかもしれないということなど、

会員それぞれに振り返り述べた。

振り返れば、昨年の4月27日第1回目の準備会を開催。

その折、運営事務局・全異連担当・設営・広報、ツアー・懇親会・ブース展示・会計の8部門が発表され会員全員がいずれかの部門に所属した。

その後、それぞれの部門でのコミュニティが持たれ、月一回の総合コミュニティで各部会の進行状況が報告された。

拘束もなくゆるくゆったりとした準備で、会員間のトラブルもなく実行委員長を基に部会の方針が求められていった。

開催してみて足りなかった点がいくつも見つかったが、ビジネス21会員間でほとんどのことが消化できたことの大きさは足りなき部分を上回った。

「会員同士の結束が一段と強くなられたでしょう」参加いただいた他会の方が言われた言葉どうり開催地になったことはとても光栄なことでした。

 

「第20回全国異業種交流会全国大会in米子」おかげさまで無事に開催できました。 

6月2日に米子コンベンションセンターにて開催された全国異業種交流会全国大会。

264名の会員及び同伴者によって開催されました。

会員は、もとより祝辞をいただきました平井知事、伊木米子市長、

基調講演を受け持っていただいた松村さま、お力添えをいただきました米子観光協会のみなさま、

米子コンベンションセンターのスッタフのみなさまに心よりお礼申し上げます。

平井知事、伊木米子市長の絶妙な祝辞は、鳥取県のすばらしさを全国から集った異業種会員に十二分に伝えていただけたと思います。

第20回異業種全国大会に参加いただきました皆様に心よりお礼申し上げます。

 

5月例会 通常総会報告

平成30年5月8日 18時30分よりビジネス21 5月例会が開催されました。

5月例会は通常総会と合わせて開催されます。

この日も、通常の例会から始まりました。
守山康仁さんの全異連代表就任報告に続いて下記の順に進められました。
・4月例会報告
・平成29年入会会員の紹介(会員名の読み上げ)
・NPO法人中海再生プロジェクトについての紹介とお願い事項(山陰ビデオシステム上田さん)
・全国大会に向けてのビジネス21名簿の整理について (宇佐見さん)
・交流成果報告 が終わり19:00より通常総会に進みました。

■通常総会は出席者44名にて総会成立し第1号議案から第5号議案まで処理承認された。
第1号議案 平成29年度の事業報告
第2号議案 平成29年度 収支決算報告
第3号議案 平成30年度事業計画案
第4号議案 平成30年度 収支予算案   年会費15,000円決定
第5号議案 平成30年度 会長以下役員と月別世話人案 修正を加え (HP修正掲載)
以上 滞ることなく議事を終え閉会した。

午後8時よりの懇親会は36名の参加で開かれた。

ビジネス21会員のコミュニケーション力は素晴らしく、閉会のタイミングを掴むのが難しい。

濱田さんに懇親会の締めをお願いした。

全国大会in米子の成功を誓い濱田さんの音頭により一本締めにて閉会した。

 

 

 

【濱田さんの合図を待つ会員たち】