1月8日(火曜日)午後6時30分よりふれあいの里にて新年第一回目の例会が開催された。
12月例会の報告書は配られ、会長の挨拶からいつものようにスタートした。
世話人は、吉田さんと茅野さんである。
予定の例会内容は、講演会。
山上農園の 山上 環さんの講演です。
テーマは、芝生農業の継続と芝生の新しい価値の創出。
昭和33年より始めた芝生の育成と販売。開墾地香取の地での農園業である。
好景気に沸いたころ、庭に芝生を植えるのがある種のステータスで多くの人たちが憧れた。
現在は、価格の低迷と利用者の軽減が続いているという。
講演者の両親は、農園の跡継ぎを希望していないそうだが、山上環氏は、強い意志をもって継続に意力を燃やしている。
前向きな人の発想は、面白い。
普通では、想像もできないことにチャレンジしている。
人手の集め方、芝生フィールドの新たな利用法、当然、芝生の品質も考慮されている。
目的を持った人たちの講演は、発想の転換の参考になるし、何より勇気を与えてくれる。
山上 環さんありがとうございました。