平成31年3月12日(火)異業種交流会ビジネス21の3月例会が、ふれあいの里にて夕刻6時30分より開催された。
会長の挨拶、2月の例会報告、交流成果報告を終え、3月例会の主題の赤十字救急法講習会へと次第どうりに会は進められた。
講師をお願いした赤十字救急法指導員の渡邊美代子さんのお話はとても分かりやすく、誤解し理解していた部分にも適切な指導と回答をされた。とても短い時間だったが集った会員は救急法について理解できたのではないでしょうか。
学んだ事柄をいくつか紹介したいと思います。
日本赤十字社が救急法などの講習を普及する目的
1、赤十字の基本理念である「人道」に基づき、具体的な知識や技術として一般の方々に広めます。
2、講習普及を通じて、事故防止の思想を広め、赤十字に対するご理解とご協力をお願いしています。
(寄付金によって運営されています。町内等で集められる寄付のご協力をお願いいたします。投稿者)
救助に当たって注意しなければいけないこと5項目の説明を受けた。
①自分自身の身の安全を確保する。周囲の状況を観察し、二次事故(災害)の防止に努める
②原則として医薬品は使用しない
③あくまでも医師または救急隊員に引き継ぐまでの手当にとどめる
④必ず医師の診察を受けることをすすめる
⑤死亡の診断を行ってはいけない。(医師がその資格において行うもの)
手当の基本についても学びました。
人工呼吸・胸骨圧迫・AEDについて説明を聞き体験をすることができた。
一時間の講習会では、基本中の基本しか学べなかったけれど知るという点ではとても意義ある例会になったのではないでしょうか。
3月世話人のお努めお疲れさまでした。
懇親会は20時よりこうりん坊米子店にて場所を移して行われたが、筆者は参加しなかったのコメントが書けません。